エムネットくらうど

このページで分かること:エムネットくらうどと一般的な生産管理システムの「思想の違い」、設計思想・導入しやすさ・エラー対応・現場変化への対応の比較。 エムネットくらうどは、元町工場が開発した従業員20〜100名規模の製造業向けクラウド生産管理システムです。

他社との違い

優劣ではなく、「思想の違い」があります

エムネットくらうどは「一般的な生産管理システムより優れている」と言いたいのではありません。「設計思想が根本的に違う」とお伝えしたいのです。

根本的な設計思想の違い

一般的な生産管理システム

「管理者が正しい数字を把握するための入れ物

  • • 正確なデータ入力が前提
  • • 数量が合わないとエラーで止まる
  • • マスター登録が必須
  • • 管理者が工程変更を事前設定する必要がある
  • • 「正しい運用」から外れると機能しない

エムネットくらうど

「現場がイレギュラーを乗り越えてモノを前に進めるツール

  • ✓ 多少のイレギュラーを許容する設計
  • ✓ 順番を飛ばせる・エラーで止まらない
  • ✓ マスター登録なしで始められる
  • ✓ 現場担当者がその場で工程を変更できる
  • ✓ 「走りながら始める」ことを前提に設計

なぜこの違いが生まれるのか

一般的な生産管理システムは、「システム開発会社が要件定義に基づいて作る」ものです。そのため、「理想的な製造現場」を前提に設計されます。

エムネットは、「自らDXを経験してきた製造業」が作ったシステムです。私たちは「現場はいつもイレギュラーが起きる」「矛盾などが発生するごとにエラーが出ることが前提のシステムは現実的ではない」という現場の痛みを、自ら経験してきました。だから、「現場の現実」を前提に設計されています。

詳細比較

比較視点大手ERPパッケージ中堅生産管理システムエムネットくらうど
開発者のバックボーン大手ITベンダー・コンサルティング会社中堅システム開発会社自らDXを経験してきた製造業(日本ツクリダス)
設計思想管理者が正しい数字を把握するための入れ物管理者が正しい数字を把握するための入れ物現場がイレギュラーを乗り越えてモノを前に進めるツール
マスター登録必須(数ヶ月〜1年かかる)必須不要。バーコード発行日から使い始められる
エラー・例外処理数量不一致・順番違いはエラーで止まる数量不一致はエラー順番を飛ばせる・数量が合わなくても前に進める
工程変更管理者が事前に設定する必要がある管理者が設定する必要がある現場担当者がその場で工程を追加・変更できる
導入期間6ヶ月〜2年3〜6ヶ月最短1日〜(走りながら始める)
初期費用500万〜数千万円100〜500万円36万円〜(ライトプラン)
サポートの質システム会社のサポート担当者システム会社のサポート担当者同じ製造業として、現場の言葉でサポート

※ 上記は概算・一般的な傾向です。各社の製品・プランによって異なります。

「システム会社の受賞」ではなく、
「製造業としての受賞」です。

エムネットくらうどは、DXセレクション2024(経済産業省・IPA選定)とクラウド実践大賞 近畿総合通信局長賞を受賞しています。しかしこれは、「優れたシステムを作ったシステム会社」として受賞したのではありません。

「自らDXを経験してきた製造業」として受賞したのです。

トヨタ自動車様をはじめ、全国の製造業・商工会議所から工場見学・セミナー依頼が絶えないのも、「システムの機能」ではなく「製造業としてのDXを経験してきた体験」が求められているからです。

実際の現場で実証済み

「システムは人が決めるための情報提供に徹する」

日本ツクリダスの工場で実際に機能していた設計哲学です。「システム管理者を置かなくていい」「イレギュラーに強い」という設計は、現場の実用から生まれたものです。

事務所での使い方

  • お客様から状況確認が来たとき』という場面

    システムで「検索」→紙で探さない、現場に探しに行かない

  • 担当が不在だが状況が知りたい』という場面

    システムで「検索」→誰でも同じ情報が分かる

  • リピートかどうか知りたい』という場面

    システムで「検索」→過去の履歴が即座に分かる

  • 保管している図面を探したい』という場面

    システムで「検索」→バーコードナンバーで即座にアクセス

工場での使い方

  • 作業内容・環境に応じてPCを使い分ける

    デスクトップは全体確認・ミーティング、タブレットは機械前での作業登録

  • 大画面で全体状況を共有する

    現場の壁に大型モニターを設置し、全員が今日の優先順位を共有する

  • バーコードで材料・仕掛品を管理する

    現品にバーコードを貼って、場所・入荷数・在庫数・履歴をシステムで確認

  • 工程・担当者は「人」が決める

    システムは情報提供に徹する→イレギュラーに強い、臨機応変に動ける

「システムは人が決めるための情報提供に徹する。」

工程や担当者を決めるのはあくまで人。システムが「自動で最適化」するのではなく、人が決断するための情報を提供することに徹する。 だからイレギュラーに強く、現場が臨機応変に動ける。システム管理者を置かなくていい理由はここにあります。

導入検討中の方へ

ソフト導入を失敗しないための3つの視点

導入後に「使われなかった」とならないために、導入前に確認してほしいポイントです。

1

現場が使えるか

どんなに素晴らしい機能でも、現場の作業者が使わなければ意味がありません。エムネットはバーコードスキャン一発で入力できる設計にこだわっています。

  • バーコードスキャンで始まる作業報告
  • タブレット・スマホ対応
  • PC操作は最小限の現場入力
2

マスター登録が不要か

導入前に大量のマスター登録が必要なシステムは、導入遅れするリスクが高いです。エムネットは「登録しながら使える」設計です。

  • 導入後すぐに利用開始可能
  • マスターは少ないままでも運用可能
  • データは後から追加・修正可能
3

導入後のサポートが十分か

導入後に放置されるシステムは導入失敗の典型例です。エムネットは導入後も寄り添いながらサポートします。

  • 導入後もサポート担当者が対応
  • 定期的なフォローアップを実施
  • 機能要望も直接受け付け

For Everyone

カンタンに始めるか、自由に作り込むか。どちらも、エムネットくらうど。

「難しそう」「使いこなせるか」「価格が高い」——その不安、すべて解消します。

導入を踏み出せない理由への回答

「導入したいけど踏み出せない」3大ハードルを解消

導入検討中の企業からよく聞く声に、正直にお答えします。

ハードル 1

費用が高い

「導入に数百万円かかるんでしょ?」——中小企業には導入障壁になりがちです。

→ 初期費用36万円〜のプラン設計

ライトプラン(初期36万円)から導入可能。企業の成長に合わせてプランをステップアップできる構造です。大手システムの数分の一のコストで、同等以上の現場改善効果を実現している企業が多数あります。

ハードル 2

現場が使わない

「導入しても現場が使ってくれなかった」——以前の導入失敗体験がある方によく聞く声です。

→ バーコードスキャン一発で簡単入力

スマホ・タブレットでバーコードをスキャンするだけで作業完了を報告できます。PC操作不要で、デジタル機器に慣れていない作業者でも即日から使えます。実際に日本ツクリダスの工場でも同じ方法で運用していました(2024年8月に製造事業終了)。

ハードル 3

導入後のサポートが不安

「導入後に放置されるのでは」——大手ベンダーへの不信感がある方に多い声です。

→ サポート担当制で導入後も寄り添い対応

導入企業の現場を知るサポート担当者が定期的にフォローアップする体制です。大手システムのようにコールセンターへのたらい回しはありません。機能要望も直接受け付けます。

この「違い」を、実際に体感してください。

オンラインデモで、実際の操作感をご確認いただけます。