毎日イレギュラーが起きる。急ぎが割り込む。順番が変わる。それでも現場が回るのは、今の状態が見えているからだ。
計画より見える化が先
計画を立てることと、今の状態を見えるようにすることは、別の話です。多くの生産管理システムは『計画を立てる』ことに力を入れています。しかし、多品種少量の現場では、計画は毎日変わります。
大切なのは、計画通りに動くことではなく、今どこまで進んでいるかが見えること。見えていれば、人が判断して動ける。見えていなければ、どれだけ計画を立てても現場は止まる。
現場で本当に起きていること
多品種少量の現場では、2週間先の計画を立てても、翌日には別の急ぎ案件が入ります。計画を毎日更新し続けることは、現実的ではありません。
そこで重要になるのが、工程の見える化です。今どの案件が、どの工程まで進んでいるか。どこが詰まっているか。それが一目でわかれば、現場の人間が自分で判断して動けます。
「見える化はしたいけど、調整は人がする」——これがエムネットの根本的な考え方です。
システムが自動で計画を組み替えてくれることが理想に見えるかもしれません。でも、現場の判断を奪うシステムは、現場の力を弱めます。データとして状態が見えていれば、あとは現場の人間が考えて動ける。それが、町工場の強さです。
エムネットなら
エムネットくらうどでは、バーコードをスキャンするだけで、工程の進捗がリアルタイムで更新されます。
『今日誰が何をやっているか』『どの案件がどこまで進んでいるか』が、一画面で見える。それだけで、現場の人間は自分で判断して動けます。
納期管理も工程管理も、同じシステムで完結します。別々のツールを突き合わせる手間がなくなり、今の状態をそのまま全員が共有できます。
元・製造業だから気づけたこと
「工場をやっていたとき、見えないことが一番怖かった。今どこまで進んでいるか分からないから、毎朝確認に回らなければならない。見えていれば、人は自分で動ける。」
— 角野嘉一(代表取締役)

