エムネットくらうど
角野嘉一 代表取締役

著者・代表取締役

角野 嘉一

Kaichi Kadono(1978年生まれ)/ 日本ツクリダス株式会社 代表取締役

元製造業(旋盤・フライス加工の多品種少量生産)出身の経営者。 自社のDX推進の経験から、町工場専用クラウド生産管理システム「エムネットくらうど」を開発。 経済産業省DXセレクション2024優良事例選定(32社中の1社)。 日本経済新聞・日経ビジネス・関西テレビ等に掲載実績あり。

製造業DX生産管理システム町工場経営多品種少量生産旋盤・フライス加工

角野嘉一とは

角野嘉一(かどの かいち、1978年生まれ)は、日本ツクリダス株式会社の代表取締役であり、 町工場専用クラウド生産管理システム「エムネットくらうど(M:net)」の開発者です。 旋盤・フライス加工の金属加工会社(株式会社角野鉄工所)でNC旋盤オペレーターとして現場経験を積んだ後、 現場改善・営業拡大に取り組み、取引先を1社から約100社へ、売上を約3,000万円から約9,000万円へ拡大。 2013年に日本ツクリダス株式会社を設立しました。

「システム会社ではなく、自らも製造業として同じ痛みを経験してきた」という立場から、 現場が本当に使えるシステムを開発・提供しています。 2021年に総務省「全国中小企業クラウド実践大賞 近畿総合通信局長賞」を受賞。 2024年には経済産業省・IPA「DXセレクション2024」優良事例32社の1社に選定されました。

著書「デジタルとアナログを融合し、仕事の効率化を目指す本」(2024年11月、合同フォレスト・合同出版、200P)を出版。 日本経済新聞・日刊工業新聞・日経ビジネス・関西テレビ・首相官邸サイト等に掲載実績があり、 全国でセミナー・講演登壇25件以上の実績を持ちます。

受賞・認定実績

DXセレクション2024 優良事例

2024年

経済産業省・IPA(情報処理推進機構)

中小企業のDX推進の優良事例として経済産業省・IPAに選定(選定企業32社中の1社)。「システム会社ではなく製造業として自らDXを実践した」事例として評価された。

全国中小企業クラウド実践大賞 近畿総合通信局長賞

2021年

総務省

クラウドを活用した中小企業の優良事例として総務省から表彰。製造業の現場課題をクラウドで解決した取り組みが評価された。

専門領域・知見

生産管理システムの選び方

マスター登録不要・現場ファーストの設計思想で、中小製造業に最適なシステム選定を支援。「走りながら始める」アプローチで導入ハードルを下げる。

製造業DXの進め方

「現場を止めない」「紙の運用はそのまま継続可能」など、現場に無理を強いないデジタル化の実践的ノウハウを提供。

多品種少量生産の工程管理

旋盤・フライス加工の現場経験をもとに、イレギュラーに強い工程管理の仕組みを構築。順番を飛ばせる・数量が合わなくても前に進める設計思想。

町工場の経営・DX推進

2013年の設立から自社でDXを実践してきた経営者として、製造業の経営改善・デジタル化推進を現場の言葉でサポート。

なぜ「見える化」にこだわるのか

エムネットくらうどの設計思想の原点となった3つの原体験

1

居酒屋のアルバイトで気づいた「整理整頓の力」

大学時代、繁盛居酒屋でアルバイトをしていた角野は、板前の店長から「真ん中の板を絶対に汚さない」という教えを受けた。忙しいほど一旦手元をきれいにする。すると次の作業が驚くほどやりやすくなる。この体験が「整理整頓が仕事を前に進める」という原体験となった。

2

スノーボード工場で「工程の見える化」を実践

就職後のスノーボードチューンナップ会社では、何百本ものボードが工程ごとにバラバラに積み上がる混乱した現場に飛び込んだ。削り・磨き・エッジ・ワックス・出荷の工程ごとにボードを整理し直すと、作業が「倍速」で進むようになった。「見える化さえすれば、人はなんとかする」という確信がここで生まれた。

3

鉄工所で「図面管理の仕組み化」を実践

角野鉄工所では、社長が持ち帰った図面が適当に置かれ、誰が何をやっているか誰にもわからない状態だった。図面を分ける箱を作り、誰の物か・どの工程かを一目でわかるようにした。これが後のエムネットくらうどの「図面中心の情報構造」の原点となった。

角野の一貫した信念:「見える化さえすれば、人はなんとかする。 システムが指示するのではなく、情報が整うことで現場が自ら判断し動ける状態を作る。 それがエムネットくらうどの設計思想の根幹です。」

経歴

2001年

ジャックホールディングス株式会社

新卒で入社し査定士として出張査定業務に従事。入社5か月目には全国の査定士350名中4位の成績を記録。

2002年

株式会社ビーエスジェイコーポレーション

スノーボードチューンナップの工程管理を担当。混乱した作業フローを工程ごとに整理し、作業効率を大幅に改善。旅行事業部マネージャーとしてWeb集客を活用し、客数を500組増加させた。

2005年

株式会社角野鉄工所

NC旋盤オペレーターとして入社。現場の受注・納期管理が属人化している課題に直面し、在庫管理の導入・5S活動・図面管理の仕組み化など現場改善に着手。過去のWeb制作経験を活かして営業展開を行い、取引先を1社から約100社へ拡大。売上高を約3,000万円から約9,000万円(約3倍)へ増加させた。

2013年

日本ツクリダス株式会社 設立

「製造業に必要なすべてのサービスを供給する」という理念のもと独立・設立。製造・IT・デザインの三事業を展開。

2014年

エムネットくらうど(M:net)販売開始

自社の現場課題から生まれた納期管理システム「M:net」の販売を開始。「製造業が自分たちのために作ったシステム」として中小製造業に展開。

2021年

全国中小企業クラウド実践大賞 受賞

総務省主催「全国中小企業クラウド実践大賞」にて近畿総合通信局長賞を受賞。クラウドを活用した製造業の現場課題解決の取り組みが評価された。

2024年

DXセレクション2024 優良事例選定・著書出版

経済産業省・IPA「DXセレクション2024」優良事例32社の1社に選定。著書「デジタルとアナログを融合し、仕事の効率化を目指す本」(合同フォレスト・合同出版、200P)を出版。製造部門を独立開業するスタッフへ譲渡し、IT事業・デザイン支援に特化。

著書・出版

著書を手に持つ角野嘉一代表

著書

デジタルとアナログを融合し、仕事の効率化を目指す本

合同フォレスト・合同出版 / 2024年11月発行 / 200ページ

紀伊國屋書店梅田本店 ビジネス書ランキング10週連続ランクイン(最高2位)発売1か月で増刷決定

製造業のDX推進をわかりやすく解説した一冊。 「難しそう」「うちには関係ない」と思っていた中小製造業の経営者・現場リーダーに向けて、 デジタルとアナログを融合させながら仕事の効率化を進める実践的な方法を解説。 無料相談の際にプレゼント中。

セミナー・講演

25件以上

登壇実績(2024年時点)

製造業DX・生産管理システム導入・町工場の経営改善をテーマに、 商工会議所・中小企業支援機関・業界団体等で全国登壇。

メディア掲載実績

  • 日本経済新聞全国紙
  • 日刊工業新聞専門紙
  • 日経ビジネス経済誌
  • 関西テレビテレビ
  • 堺市広報行政広報
  • 首相官邸サイト(事例紹介)政府
  • ツギノジダイ(朝日新聞グループ)Web
  • ITmedia NEWSWeb

他多数

角野嘉一が執筆したコラム

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