ブログ
エムネットくらうどの良いところを3つ挙げてみました!
生産管理システムの中でも納期や工程管理に特化した「エムネットくらうど」
旋盤・フライス加工を行う町工場である日本ツクリダス株式会社が、小規模の工場でも使いやすいシステムがほしいと自分たちで考えてシステム開発会社と共に作ったシステムです。
そのエムネットくらうどの良いところを3つご紹介します!
1.納期や工程進捗管理を重視・特化していること
一般的に生産管理システムはどの会社の仕事でも合わせて使えるように、管理できることをできるだけ多くしています。「管理出来ることが多い」と、「入力しなければならない情報が多い」「いらない機能が多い」など、どうしても複雑になり、高価になります。
エムネットくらうどを作った日本ツクリダスも町工場。過去様々な生産管理システムを試し、導入を検討しました。結局手軽に利用できるシステムがなく困りました。
製造業は特に町工場〜中小企業が多い業界です。その町工場ではまず注残(どれくらい今仕事を抱えてるか)や納期管理、現在の仕事の進み具合をいつでも掴めるようにするのが大切です。複雑なシステムはいらない会社も多いと思います。エムネットくらうどは「シンプルで簡単!」納期や工程進捗の管理に重点を置いたシステムです。
2.クラウド形式のシステム
業務システムは社内にサーバー(システムやデータを置く専用のパソコン)を置いて利用する「オンプレミス型」とインターネット上にサーバーがあり、それを利用する「クラウド型」があります。クラウド型はインターネットに接続しないと利用できませんが、数多くのメリットがあります。
メリット
- 社内にサーバーを置かなくて良いのでサーバー管理をしなくて良い
- インターネットさえ利用できれば使えるので、社内ネットワークの整備も不要
- サーバー機器の故障リスクがない
- サーバーなどの高い機材の購入や、機材が古くなった際に買い替えなくて良い
- システムの改善やアップデートが自動で行われる
- 特別な設定やソフトが無くても社内だけでなく、社外からも利用できる
など、様々なメリットがあります。このあとの3つめの良いところでご案内しますが初期のコストやランニングコストも安く抑えることができます。
2023年現在、多くの業務システムがクラウド化されており生産管理ソフトもクラウド化されてきていますが、エムネットくらうどは生産管理ソフトのなかでも早い時期からクラウド型のシステムとして提供してきました。
3.明朗会計!導入コストが比較的安価
生産管理システムの導入には何百万円(500万円〜)もかかるのが一般的でした。
高額なのでリースを組んで導入してみたものの、いざ使おうとしたらうまく使えないまま放置。ホコリをかぶってしまい、リースは途中解約できないのでずっと支払いを続けてる・・・なんてお話をお客様からもよく聞きます。
生産管理システムに限らず業務システムは導入を決めてから、実際に運用に乗せるのが大変です。しかも、導入前の検証では運用にのせられるかどうかまではわかりません。導入の担当が頑張っても現場が理解してくれない、使ってみたら思っていことができない、使うのが大変で・・・など導入と定着には多くの壁があります。
エムネットくらうどは、初期費用30万円、月額利用料5万円(10ID)とシンプルな料金体系です。サーバーなど機材の購入もないため、リースなどを組む必要はありません。もし導入してうまく使えなくても契約から1年経てば(最低利用期間1年のため)解約することもできます。(その後も使わなくなったなどあれば、年契約の更新のタイミングで解約できます。)
初期費用30万円、月額利用料5万円×12ヶ月で60万円、合計90万円で最初の1年利用ができ、その後は年間60万円(5万円×12ヶ月分)で利用できます。お支払いは年間一括払い、毎月払いが選択できます。この費用にサポート費用も含まれているので、保守費などは必要ありません。
永く使うならオンプレでリース組んだほうが・・というお考えもありますが、サーバーなどの機材は5年〜経つと経年劣化のため入れ替えの検討が必要になります。入れ替えるとまたリースを組んで・・となるので、結果やめられないサブスクみたいにずっと費用を払い続けるケースもあります。
・・・と3つ良いところをご案内しましたが、エムネットくらうどには他にもサポートチームによるサポート、見やすく使いやすい画面、バーコードを利用した現場に優しいシステムなど....etc、ご紹介したい良い点が沢山あります。またの機会にご紹介します!
記事をお読みくださり、ありがとうございました!