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M:netを導入してくださったお客様からの声

お客様の声


こんにちは!
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。

角野社長に伺ったのですが、おかげさまで、日本ツクリダスが開発した納期管理ソフトM:net(エムネット)への問い合わせが最近特に増えており、導入を検討してくださる方はもちろん、導入までお運びいただくお客様が多くいてくださるとのことです。在宅広報部としてM:netを紹介させていただく身としても、非常にうれしく思います。

さて、今回は、そんなM:netを導入くださったお客様(先日、導入事例でブログでも紹介させていただいた片桐工作所様です)からM:netを使ってみて実際どうなの?というお話を、アンケート形式で答えていただく機会がありましたので、皆様にもご紹介したいと思います。

片桐工作所様、導入事例紹介ページはこちら→★★★

M:net導入後のアンケート

今回のアンケートには、事務スタッフの方お二人にお答えいただきました。
回答の1つ目はM:net利用2ヵ月ほどの方(Aさん)、2つ目は8ヵ月ほどの方(Bさん)の回答内容です。

「会社の業務内容を教えてください」
(A)(B)機械部品加工業

「あなたの主な業務内容を教えてください」
(A)(B)受注・見積り・伝票入力・経理・検品

「M:netを使い始めてから、使えるようになるまでの期間はどれくらいかかりましたか」
(A)2週間
(B)一通りの流れは、1~2日で使えるようになりました

「M:netを使い始めたときの印象を教えてください」
(A)難しそうな印象
(B)最初は複雑なのかなと不安でしたが、使ってみるとシンプルで簡単に入力でき、一覧でも確認見られて便利だと思いました

「M:netを使い始めて便利になった点を教えてください。または便利だなと思える点を教えてください」
(A)画面で納期管理ができる点
(B)受注数、納期などを一覧で把握できる点と、図面を探しやすくなり、過去の履歴を見られて便利だと感じます

「M:netを業務で使う上で、どんな情報をどんなふうに役立てていますか」
(A)現場の加工状況が私たち(事務スタッフ)でも分かる
(B)同じ製品の注文が複数あっても、バーコードで管理しているため、納品漏れのないように管理できる

「M:netの使い勝手はどうですか」
(A)分かりやすい、使いやすい
(B)事務作業も簡単にでき、動きも見られて便利です

「社内での連携(事務から現場など)にM:netは役立っていますか。またどのように役立てていますか」
(A)役立っています。画面を見る事によって、私たちでも職人さんから、またお客様から納期回答を求められても答えられる。
(B)受注、納期の確認が一覧で見ることができるので、職人さんも作業の順を納期に合わせてしやすいし、事務所からも、今どこまで作業しているのかを把握できる

「M:netを使う上で独自のアイデアなどがあれば教えてください」
(A)まだ2ヵ月なので正直分かりませんが、どこでも見られるようになればと思います
(B)個人スーパーや商店さんでの消費期限管理など

「M:netを総評してください」
(A)M:netを通じて事務と現場が一丸となれた気がします。現場の職人さんとも話す機会が多くなり、職人さんと一緒に仕事をしている気持ちになれます。
(B)M:netを通して、職人さんと関わることが多くなり、どの職人さんがどんな作業をしているか知る機会が増えました。注文書を渡す職人さんを把握できるようになり、M:netでの連携を取れるようになり、仕事もスマートにすすめる事ができました。


お客様の声2


アンケートを拝見して

M:netの第一印象に関して、お二方とも「難しそう」といった回答を書いてくださいましたが、私自身も同じような印象を持っていました。私のように、ソフトやシステムといったものにあまり詳しくない者にとっては、“納期管理ソフト”と聞くだけで苦手意識がむくむくと芽生えるものです。
しかし、使い勝手についての質問では、「事務作業が簡単」「分かりやすく使いやすい」などのお答えをくださっている通り、M:netはとにかくシンプル!必要なことだけ!という、開発された角野社長らの意図の通り、とにかくお客様に簡単で分かりやすいソフトになっています。

また、便利になった点については、「受注や納期を一覧で把握できる」「図面が探しやすくなった」などの回答をいただきました。納期を一覧で管理できると、『この受注を見落としていた』などのミスが減ることはもちろん、きちんと納期順で表示できるので、作業の順番を間違うこともありません。
さらに、図面などを紙で管理している場合に比べて、バーコードを読み込むだけで図面や案件詳細をすぐに表示できるので、図面探しにかかる時間を大幅に削減できます。
どちらも、作業効率アップにつながるメリットではないでしょうか。

最後に、お二人が書いてくださった総評で興味深かったのが、「M:netで職人さんと連携が取れるようになった」「事務と現場が一丸となれた」というお話です。事務員さんと現場の職人さんとは、同じ社内で同じ案件に対して業務しているにも関わらず、何だか疎遠だなと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。M:netでは、受注や図面を管理することで全体の流れを皆が同様に把握することができるので、事務員さんも『自らも参加している』という意識が高まっていきます。事務員さんは、『私は事務だから』とつい遠慮しがちな気がするのは、私だけでしょうか。事務員が積極的に業務に携わることで、会社全体の雰囲気が活気溢れるものになれば、これほど素晴らしいことはありません。
業務を簡単、スムーズに進めることができ、あわよくば社内のコミュニケーションまで円滑にすることが可能なM:net、すばらしいですね!

今回アンケートにご協力いただきました、片桐工作所のスタッフの皆様、このたびは誠にありがとうございました。
今後も機会があれば、M:net利用者の声を皆様に紹介していけたらと思います。

設計・製造ソリューション展に出展します

最後に、展示会出展のご案内です。

【開催日】
2018年6月20日(水)~22日(金)

【開催場所】
東京ビッグサイト

設計・製造ソリューション展(DMS)は、CAD、CAE、ERP、生産管理システムなどの製造業向けのITソリューションが一堂に出展する展示会だそうで、毎年、製造業の設計・開発、製造・生産技術、情報システム部門のユーザーが多数来場し、出展企業と活発な商談を行っているということです。

日本ツクリダスは主に、『M:netの展示・実演』を予定しています。
実際のM:net操作画面を大画面に映して、より多くのお客様にご覧いただける形式を予定しています。M:netにご興味のある方、日常業務で困りごとのある方は、是非ご来場いただき、日本ツクリダスのブースでM:netを体感くださいね。
皆様のご来場を、楽しみにお待ちしています。


それでは、また次回のブログもお楽しみになさってくださいね。