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M:net(エムネット)のHPに新しい導入事例が加わりました
こんにちは!
在宅広報部、ブログ担当の瀧尾です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
M:net(エムネット)HPの『導入企業インタビュー』、皆様はもうご覧くださいましたでしょうか。実際にM:netを導入してくださったお客様の感想などを掲載しているページなのですが、お客様それぞれに合った形でM:netを運用してくださっていることが分かりやすく紹介されており、大変ご好評いただいております。
【M:net(エムネット)導入企業インタビューはこちら】→★★★
さて、先日そんな『導入企業インタビュー』のページに、新しく“有限会社 片桐工作所様”の事例紹介が加わりました。今回のブログではそのページについて、私なりの解釈などを交えながらご紹介したいと思います。
【“有限会社 片桐工作所 津田専務”へのインタビューはこちら】→★★★
作業の順番を“見える化”
紹介のページにもありますが、片桐工作所様は、堺市にある社員8名で小ロットを得意とする機械部品製造の会社です。
津田専務のお話によると、「データを登録することで、納期の順番などが一目でわかるようになったことがとても便利です」ということでした。
M:netは「案件を登録すれば、一覧画面で一括に見ることができ、さらに『納期順』『工程納期順』などに並び替えることができます」どんなに納期がバラバラのものを、どんな順番で入力しても、一覧で表示する時には必ず納期の順番に並び替えられて表示されるという機能を、しっかり活用されているようです。
図面を紙で管理していると、受注が入るたびにどんどん図面を重ねて置いていき、必要な図面が一番下になってしまっていた・・なんてことがよくありますよね。M:netの一覧画面だと、「とりあえず納期が早いものが知りたい」というとき一目で見つかるので、書類の山から図面を仕分けなくても、すぐに作業に入れるというわけです。
津田専務は、「今までは図面探しなどに取られていた時間を、納期確認など他の作業に割り当てることができました。」と話してくださっており、『順番を見える化』することで、時間の短縮、効率的に活用できることにつながったようです。
私なんかは、例えば料理をするときなど、やたらと時間がかかってしまうときがあります。そんなとき、“湯を沸かしている間にお米を洗う”“肉を焼いている間に野菜を切る”など、細かい作業をうまく順番に並べられたら、もっと早く料理が完成することもありそうですよね。
『順番の見える化』、ほかにも有効に使える場面があるかもしれません。
時間計測オプションで作業時間の“見える化”
また片桐工作所様は、オプションの時間計測パッケージも導入してくださっており、「工数(作業時間)がはっきり見えるようになり、記録された作業時間を参考に、加工した製品の価格をつけたりできるようになりました。」とお話しくださっています。
作業時間が分かることで適正な価格を知ることができ、ここでも無駄を省くポイントができたようです。
また、データを入力する事務の方も「迷いにくい」「早くできる」との声をくださっているようです。エムネットはデータを入力する画面ひとつしかありません。なので、必ず同じ入力ページに戻ってくるため迷わないのではないかと思います。日本ツクリダスの事務スタッフからも同様の感想を聞いたことがあり、パソコンがそんなに詳しくなくても十分に操作、入力できるソフトなのだなと取材しながら実感しました。
“見える化”いろいろ
片桐工作所様の場合、大きく『順番(納期がいつなのかということ)の見える化』『作業時間の見える化』の2点が“見える”ようになったとのことですが、会社様、使う場面によっても“見える化”は様々です。
例えば、『どこにあるのかを見える化』『誰がもっているのかを見える化』『外注から返ってくる日を見える化』など、必要に応じて変わってきますよね。
見える化をすれば改善につながるというヒントをいただいたので、私事ですが、最近食生活を記録し始めました。体調などと照らし合わせ『体の見える化』を試み、体調管理、体重管理に挑戦しています。
このブログを読んでくださっている皆様も、会社のどこかに見えなくて困っていることはありませんか?その見えないことが見えるように何かを変えてみることで、もしかするとプラスになることがあるかもしれませんよ。
「M:netを利用するうえで、現在困っていることは何もありません」と答えてくださった片桐工作所様。ますます便利に、M:netを活用していただきたいものです。
【“有限会社 片桐工作所 津田専務”へのインタビューはこちら】→★★★
では、次回のブログもお楽しみになさってくださいね。