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経営者・営業視点でエムネットくらうどのメリットをご紹介
エムネットくらうどを導入すると受注した仕事の納期管理・工程管理が出来るようになります。なんとなく導入すると良いんだろうな・・と思いつつも、その管理が出来ると実際にどんなメリットや良いことがあるかがわかりにくいと思います。
そこで、今回はエムネットくらうどを導入することで、経営者／営業の立場で得られるメリットや良いところをご紹介します！
良いこと１「現在の仕事の進み具合がすぐわかる」
エムネットくらうどを導入をすると、システムの画面を開けば今どの仕事がどの工程まで進んでいるか工場や現場に直接見に行かなくてもわかるようになります。もちろん、クラウドのシステムなので、社内にいなくてもインターネットがつながる環境であれば、外出先でもいつでもエムネットくらうどで仕事の状況を確認できます。
仕事の”見える化”ができるので、お客様からの「お願いした仕事進んでる？納期間に合う？」といった問い合わせにもすぐに返答ができるようになります。
また、受注状況や会社の負荷状況（混み具合）がわかるので、仕事の相談を頂いた時に、お客様の希望の納期までに納められそうか、お待ちいただくにしてもどの程度お待ちいただくことで対応できるかなど、目安をお伝えしやすくなります。
良いこと２「今日時点での受注がどの程度入っているかわかる」
エムネットくらうどは案件の情報を一覧で見ることが出来るので、現在受注している仕事で納品がまだ済んでいないもの、いわゆる受注残がどのくらい残っているのかわかります。受注残の情報がわかれば、ざっくり現状での売上予測が立てられます。
エムネットくらうどに単価と数量の情報を登録しておけば、データをCSVで書き出してExcelなどで集計もできます。仕事の厚い薄いがわかるので、混雑状況をみて、仕事が薄いことがわかったときは積極的に営業をかけていくのも良いかもしれません。
良いこと３「◯◯さんに聞かないとわからないが無くなる」
納期や工程の管理システムを導入していない場合、案件や仕事をExcelなどの表や、工場長や生産管理の部門の人がざっくり頭の中で管理しているということが多いのではないでしょうか？
このような管理をしていると、全体を把握している担当が休んだり連絡が取れないと、とたんに仕事の状況がわからなくなってしまいます。営業担当は仕事の進み具合や現状がわからず、現場ではどの仕事を優先して進めれば良いか優先順位を立てられなくて混乱することもあるかもしれません。また、案件や仕事自体忘れてしまっていて、お客様からの連絡でハッと気づいて特急で進めるなんてこともありがちです。
エムネットくらうどを導入すれば、納期・工程管理を属人化させずシステムに任せる事ができます。経営・営業・現場全ての人が同じ情報を見て仕事ができるので、誰かが休んだからと仕事が混乱することがありません。
良いこと４「本当に利益がでているかの分析ができる」
加工の仕事を行うには、材料や工具の仕入れの費用と加工に関わる人の人件費がかかります。仕入れるものは単価がわかりますが、人件費を見える化することは少し難しいかもしれません。
エムネットくらうどは作業時間を記録できる仕組みがあります。記録は簡単で、工程の開始と終了にバーコードを読み取って作業時間を登録するだけです。たとえば、旋盤の工程で開始と終了の記録があればどのくらい旋盤加工で時間がかかったかがわかります。作業にかかった時間に単価（人件費となる金額）を掛けて計算すれば納品するまでにどのくらいの人件費がかかったのかを算出できます。
見積もりで想定した作業時間と、実際に作業しての時間にはどうしてもズレがでてきます。実際に加工をしてみると見積もりのときには想定していなかった工程が必要になる場合もあります。そうなってしまうと仕事をしても利益が残らないなんてことも・・・。作業にかかった時間を記録することで、利益が残らなかった仕事がわかるようになります。
リピート品や類似品の加工依頼を受けたときなど、前回どの程度の時間（人件費）がかかったかわかれば、利益のでなかった、少なかった仕事の単価を少し上げて提示することが出来ます。これを繰り返していくと、見積もりの精度も上がってしっかり利益を残す見積もりができます。
生産管理システムを導入すると売上や利益を伸ばせます！
立場上、経営や営業に携わる人は売上や利益などお金にまつわる数字を常に追いかける必要があります。
生産管理システム、納期・工程管理のシステムを導入すると、面倒が増える・・から大変で管理する手間の分売上が下がるかも・・と考えがちですが、仕事を最適化することで、無駄が減り、売上や利益は確実に上がります。
エムネットくらうどは経営者、営業担当者にとっても心強いシステムです！
