システムの特徴
事例3 社内の分業化が実現
導入目的:走り回って対応している営業マンが不在・休暇などの時に、案件を把握できる者がいない状況が発生しないようにする。
また、営業マンが同時並行でこなすことで売上を維持しているため、社内の分業化を目指す。
Before
- 「見積り」「外注への見積り依頼」「見積り回答」「材料手配」「発注」「納期管理」「引取り」「検査」「梱包」「出荷または納品」これからのほとんどを一人で担当し、把握管理している。
- 場合によっては配送などもおこなう。
After
- 受注した営業マンだけが案件の全てを把握している状況を改善
- 受注管理、納期管理、外注管理、検品、検査、梱包出荷などを分業化
導入ポイント
- 「見積り〜受注」を営業マンが担当。それ以外は業務担当や検査担当などそれぞれの業務担当へ分業化。
- 案件の情報は「エムネットくらうど」を利用することで共通化し、見える化と指示系統を一本化。
営業マンの本来の業務である受注獲得業務や顧客フォローに集中できるようになりました。
また、見える化が実現し、指示待ち状態が解消されることで作業効率がアップする結果になりました。従来のやり方と新しいやり方で効果を6ヶ月間検証した結果、平均112%の売上アップという効果も出ました。