導入事例

生産管理システムとは?町工場がシステムを導入するメリット・デメリット

「生産管理システムって導入する意味あるの?」
システムを使ったことがないと、導入するメリットがいまいちわかりませんよね。

さらに「ややこしい」「高い」というイメージを持っている方も多く、現状まだ多くの町工場では導入されていないのではないでしょうか。
しかし、町工場こそ生産管理システムをうまく活用することで、様々なメリットが得られます。

この記事では、そもそも生産管理システムとは何なのか、町工場にシステムを導入することでどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説します。生産管理システムの導入を迷っている場合は、ぜひ参考にしていただければと思います。




生産管理システムとは?

生産管理システムとは、「工場での生産の流れを“一元的に”管理するシステム」のことを指します。
製造業で管理するべきものは一連の流れの中でつながっていることが多いため、システムで一元管理することで様々な手間が省けるようになります。

例えば、“工程と納期”は一括で管理するほうが効率が良いでしょう。同様に、“図面と納期”も一緒に管理するほうが便利です。

しかし、実際は「納期はExcel」、「工程や図面は現場任せ」と別々で管理していることも多いはず。
また、Excelの管理では更新を忘れる、ファイルが複数になってどのデータが最新なのかわからなくなる・・といったことも起こるでしょう。

そうなると、お客様から問い合わせを受けた際にExcelで管理している情報ではすぐ回答できず、結局現場まで図面を取りに行ったり、逐一現場に工程を確認したりしなければなりません。

生産管理システムを使えば業務を一元管理できるため、このような製造業における課題を解決できるのです。



町工場が生産管理システムを導入するメリット

「そうは言ってもうちは小規模な町工場だから、システムなんて使わなくても回ってるよ」
そんな風にお思いではないでしょうか。しかし、システムの導入には明確なメリットがあるんです!

ここでは、そのメリットを3つに分けて説明します。

仕事の負担が劇的に減る

納期や工程の管理を1人だけで行っていませんか?

町工場では人件費などの観点から、生産管理専用のスタッフを置けることは少なく、どうしても特定の人が他の業務との兼務で管理を行いがちです。
しかし、1人に負担がかかるとミスが起こりやすくなるうえ、もしその方がいなくなってしまうと仕事が回らなくなる恐れがあります。

生産管理システムで社員全員が情報を管理できるようにしておくことで、そのようなリスクを回避できるのです。
その結果、1人ですべての工程を把握しておかなければならない、納期を頭で覚えておかなければならない、といったことがなくなるため、仕事の偏りや負担が劇的に減ります。



お客様からの信用が高まる

生産管理システムを導入することで管理の精度が高まるため、納期漏れや図面の紛失を防げるようになります。
また、情報の管理が部署を越えて1つの画面でできるため、お客様からお問い合わせが来た際にも迅速に回答できます。

その結果、お客様から信用され、次の受注につながる可能性が高まるのです。



売上につながる

「生産管理システムを入れても売上につながらないから導入しない」

そう考える方は非常に多いのですが、本当にそうでしょうか?
生産管理システムを導入すれば、工場の生産性が高まるだけでなく、余分な在庫を抱えることがなくなる、人件費が削減できる、新しい仕事を受けることができるなど様々な効果が期待できます。

そのような効果が積み重なることで、結果的に売上の増加につながっていきます。



生産管理システムを導入する前に知っておきたいデメリット

ここまで、システムを導入するメリットを説明しましたが、決して良い面ばかりではありません。
最後に、システムを導入する際のデメリットをご紹介します。

システムによっては高額な費用がかかる場合がある

生産管理システムの導入には、どうしても費用がかかります。
その料金体系は様々ですが、高機能なものであれば1,000万円以上かかるようなシステムもあります。ただし、そのような高額なシステムには町工場では使わない機能がたくさんついているのが一般的です。

そのため、自社ではどんな機能が必要なのか、費用対効果が見込める程度の料金に抑えられそうかをきちんと検証したうえで、導入を検討することが重要になります。



導入後に使いこなせない場合がある

新しいシステムを導入するとなると、それだけで拒否反応を示してしまう人がいるのも事実。
そのため、コストと時間をかけてシステムを導入したものの、結局うまく活かしきれないという会社も少なくありません。

会社に浸透することなく使いこなせないままだと、せっかく費用をかけて導入したシステムが無駄になってしまいます。
そうならないためにも、導入前に「自分たちでも使えるのか」「機能が複雑すぎないか」「導入後にサポートなどはあるのか」などをよく確認しましょう。



日本ツクリダス株式会社では“町工場専用”の生産管理システムを提供しています

弊社、日本ツクリダス株式会社は、“町工場専用”として低コストの生産管理システム「エムネットくらうど」を提供しています。
自身も町工場である弊社が「自分たち(町工場)にとって本当に使いやすいシステムが欲しい!」という想いで、納期管理・工程管理・日報収集に機能を絞ったシステムを開発しました。

自身の経験や導入いただいた町工場様の事例から、社内に管理システムを社内にうまく浸透させる難しさも理解しています。
そのため、導入後にシステムの使い方に困ることがないように徹底したサポート体制も整えていますのでご安心ください。

実際に導入いただいた企業様の声も掲載しています。

>> 導入企業の声(株式会社井上工作所 様)



まとめ

生産管理システムは、製造業での仕事の効率を高めるためには必要不可欠なものです。
まだ導入していない場合は、今回紹介したメリット・デメリットを参考にしていただき、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
弊社でお役に立てることがあれば、いつでもお問い合わせください!


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